オペレートナビとは、上肢障害なそによりマウスやキーボードでのパソコン操作に困難を感じておられる方に、テンキーまたは１個〜５個のスイッチ（別売）を使って　Windows　や各種アプリケーションを操作していただくためのソフトウェアです。

多様なオンスクリーンキーボード

“かな”、“英数字”、“記号”等の文字入力用や、Internet Explorer用や Windows Medeia Center用などのアプリケーションの操作キーを登録したオンスクリーンキーボードを用意しています。また、オンスクリーンキーボードのキー配列は変更／追加／削除できます。


障害の状況に合わせてカスタマイズ

使用するスイッチの個数や操作速度、マウスポインタの移動速度などを設定できます。また例えば朝・昼・夜と症状や体調に合わせて、複数の設定情報を保存／呼び出したりすることができます。


録音音声や合成音声による意思伝達の基本機能を搭載

音声読み上げ機能を利用して、あらかじめ登録された語句や入力された文を、パソコンで発声するといった意思伝達の基本機能があります。また、あらかじめ録音した音声を登録し、これを再生することも可能です。


語句補完機能

文章の入力時間を短縮するため、過去に入力された語句をもとに、先頭の数文字が入力されたときにその文字で始まる語句を候補として表示させることができます。
 

スイッチを使ってオペレートナビＴＴを使用する場合、以下のような機器をご用意（ご購入）いただく必要があります。

・オペレートナビ用スイッチコネクタ　　ご購入はこちらへ
・スイッチ 　ご購入はこちらへ

推奨動作環境

対応　OS

Microsoft Windows® 7
（32ビット、64ビット　日本語版）

日本語入力システム

Microsoft Office IME 2007〜2010 ,  ATOK 2011

ハードウェア

Microsoft Windows® ７が搭載されたパーソナル・コンピューター(DOS/V機)
※自作機を除きます。

CPU

上記対応OSの推奨システム要件に準拠

メモリーr

上記対応OSの推奨システム要件に準拠 

ディスプレイ

256色（800×600）以上

ハードディスク

300MB以上の空スペース

ドライブ

CD/DVDドライブ（導入時に必要）

インター
フェース

・USBポート：２つ以上の空きが必要（USBキーおよびスイッチ操作時のオペレートナビ用スイッチコネクタ（別売品）の接続に必要）

音声出力

対応OSがサポートするサウンドカード
（合成音声等の読み上げ機能に必要）